とある方からお菓子をいただきました。
赤坂の老舗和菓子屋「青野」の”感謝の喜もち”
小さなお大福です。 お餅、餡子に黒砂糖を加えて 和三盆をまぶしたもの。
とても甘そうに聞こえますが、いえいえ 控え目でぱくっと一口でいただいてしまいます。
とてもコクのある甘味だなと思ったのですが、黒砂糖だったのですね。
餡子が苦手とおっしゃる方も多いのですが、私は子供のころから大好きでして。
和菓子はなんだか懐かしく、ほっこりとした気分になります。
韓国でも、和菓子に通じるお菓子がありますが、
先日コウケンテツさんの本をぱらぱらと久しぶりにみていて、いまさらながら
「あっ」という発見が・・・。
昨年ソウルで食べた好圓堂(ホウォンダン)のお餅。
がまんできずに帰りの空港で食べてしまったのですが(笑)
コウさんの「僕の大好きな、ソウルのおいしいお店」に載っている
”トゥトプトク” まさにこれだったんですね~。
過去記事
かつて王様の誕生日に献上されていたお餅で、
お餅にまぶされたものは黒あずきの皮をはがして炒めた粉とのこと。
確かに、栗、ナツメ、柚子 入っていました~。
すごくおいしくて、もっと買えばよかったと思ったものです。
天然素材で手作りのお菓子。
偶然でもこんなにおいしくて素敵なお菓子にめぐり合えたなんて・・・。
コウさんの本を読んで、さらに嬉しくなりました。