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松之助N.Y 5月のレッスン @代官山

先日の韓国旅行のレポ中ではありますが、先週いつもの「松之助N.Y.」の5月のお教室がありましたので
こちらの記事をアップさせていただきますね。

今回は数あるN.Y. スタイルのチーズケーキの中から”Cherry Chees Cake"を習いました。
先生が渡米中のため、講師はアシスタントのMさん。

N.Y.スタイルのチーズケーキは、ベイクドでもレアでもないのが特徴。
焼き方にコツがあり、いわゆる湯煎焼きをします。(天板に熱湯をはります。)

ですので、底とれの型にこのようにアルミを巻きます。
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材料はこんな感じ。 
今日のクリームチーズは業務用のオーストラリアのものだそうですが
普段作るならフィラデルフィアが手ごろかなということでした。
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ハンドミキサーとゴムベラで生地を作り上げ、型に流します。
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そして湯煎焼きをして蒸らした後このような感じになります。
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チーズケーキもすぐには食べられません。
型が触れらる程度の熱さになったらまわりにナイフを入れ、型を外します。
そして可能であれば、底も外してぴっちりとラップして冷蔵庫へ。
やはり型の金属臭がケーキに移ってしまうので、早くはずしたほうがいいそうです。
翌日以降が食べごろです。
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そして翌朝カットしたものがこちら。 底のほうにチェリーが見えますね~。
このチェリーは缶詰めをそのまま使用するのではなく、煮たものを使っています。
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松之助のカフェでサーブするときは、グラハムクラッカーを粉状に砕いたものをかけて
出してくださるとのことで、真似してみました。
チーズケーキ&グラハムクラッカーもやはりN.Y.スタイルだそうです。
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砕かずに、ディップするようにいただいてもいいとのことでした。

型ですが、先生のレシピではテフロン加工の型ではおいしく出来上がらないということで
お教室でもテフロン加工の型は使いません。
アジャスターのついているものも同様。
熱伝導の差だそうです。 ささいなことに思えますが、やっぱりこういったことが重要なんですね。

ちなみにこの日のおやつはココアチーズケーキ。
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こちらもおいしかったです。

N.Y.スタイルのチーズケーキは、平野先生のレシピ本にもありますので
ぜひ多くの方につくってみていただきたいです。
by angerika9 | 2012-05-30 12:00 | 松之助レッスン
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